講習会名称(テーマ) |
砂防ダム調査・計画・設計実務実践研修会(IN京都) |
講習地 |
会場名 |
京都テルサ 東館2階 第9会議室 |
住所 |
京都府京都市南区新町通九条下ル(京都府民総合交流プラザ内) |
日時 |
開催日 |
2018年 08月 30日
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終了日 |
2018年 08月 31日
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時間 |
10 : 00 〜 16 : 50 |
備考 |
・初日(8/30)の受付は10:00~
・2日目(8/31):9:30~16:30 |
申請締め切り日 |
2018年 08月 21日
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定員 |
0 / 40 |
料金 |
\ 29,916 |
料金備考 |
料金は消費税込みの金額です。(消費税抜き:27,700円) |
講習会の目的 |
砂防基本計画策定指針および土石流・流木対策設計技術指針が平成28年4月改定されました。また、砂防関係施設点検要領(案)、砂防関係施設の長寿命化計画策定ガイドライン(案)は平成26年9月に策定されています。
本研修会は新たな指針を踏まえ、実際に砂防ダムの調査・計画・設計業務を担当・実施される技術者が円滑に業務実施できることを目的として、演習を含め詳細な内容をじっくり学ぶ実務実践研修です。 |
講習会の内容 |
◆講師プロフィール
1日目講師:﨑田 博史
・株式会社 荒谷建設コンサルタント 河川部 部長
・(公社)砂防学会中四国支部運営委員
・資格 技術士(建設部門―河川、砂防及び海岸・海洋)
・実績 砂防堰堤の予備設計および詳細設計業務、土砂災害に関する調査業務、砂防全体計画策定業務 等
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2日目講師:深井 亮太
・株式会社 田中地質コンサルタント 事業部設計課 課長
・資格 技術士補(建設部門)、RCCM(農業部門)
・実績 砂防堰堤の予備設計および詳細設計業務、土砂災害防止法に関する基礎調査業務、砂防施設の長寿命化計画策定に向けた点検業務 等
◆内容
【1日目】
<概 説>
1.土石流の特徴
2.土石流による災害事例
3.土石流対策事例
4.土石流対策の調査・計画・設計の流れ
5.適用基準
<調査編>
1.保全対象調査(土砂災害防止法基礎調査)
2.地形・地質調査
3.土砂量調査
4.流木量調査
5.最大礫径調査
6.その他
<計画編>
1.計画基準点
2.計画流出土砂量
3.計画流出流木量
4.砂防堰堤の種類と役割・効果
5.砂防堰堤の配置・堤高の決定
◆演 習
・土砂・流木量の算定、砂防施設配置計画、砂防堰堤の堤高決定
<設計編>
1.砂防堰堤設計の流れ
2.砂防堰堤設計に必要な設計条件
◆演習:
・設計条件の決定
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【2日目】砂防堰堤の設計他
<各堰堤の設計>
1.不透過型堰堤の設計
2.透過型堰堤の設計
3.部分透過型堰堤の設計
◆演習
・不透過型・透過型砂防堰堤の設計
<既設堰堤の点検調査と補修・補強対策他>
1.砂防堰堤の点検要領(平成26年9月)
2.砂防堰堤の補修・補強対策
3.砂防ソイルセメントの活用
4.歴史的砂防堰堤の紹介
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その他 |
下記の資料 資料1:プログラム 資料2:ご案内 資料3:申込書 |
CPD単位 (学習ポイント) |
10 point
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