講習会名称(テーマ) |
砂防ダム調査・計画・設計実務実践研修会ーー「砂防基本計画策定指針および土石流・流木対策設計技術指針」を踏まえてーー |
講習地 |
会場名 |
くまもと県民交流館パレア 9階 会議室2 |
住所 |
熊本県熊本市中央区手取本町8番9号 テトリアくまもとビル |
日時 |
開催日 |
2018年 08月 06日
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終了日 |
2018年 08月 07日
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時間 |
10 : 30 〜 16 : 50 |
備考 |
・初日(8/6)の受付は10:00~
・2日目(8/7):9:30~16:30 |
申請締め切り日 |
2018年 07月 26日
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定員 |
0 / 40 |
料金 |
\ 29,916 |
料金備考 |
料金は消費税込みの金額です。(消費税抜き:27,700円) |
講習会の目的 |
砂防基本計画策定指針および土石流・流木対策設計技術指針が平成28年4月改定されました。また、砂防関係施設点検要領(案)、砂防関係施設の長寿命化計画策定ガイドライン(案)は平成26年9月に策定されています。
本研修会は新たな指針を踏まえ、実際に砂防ダムの調査・計画・設計業務を担当・実施される技術者が円滑に業務実施できることを目的として、演習を含め詳細な内容をじっくり学ぶ実務実践研修です。 |
講習会の内容 |
◆講師:福田 慶剛(プロフィール)
・株式会社九州構造設計 技術部設計課 課長補佐
・資格 技術士(上下水道部門-下水道)
RCCM(道路/河川、砂防及び海岸・海洋/土質及び基礎)
・実績 砂防堰堤の概略設計、予備設計および詳細設計業務
佐賀県砂防技術基準改訂
土砂災害防止法に関する基礎調査業務
土砂災害ハザードマップの作成業務 等
◆内容
[1日目]
<概 説>
1.現代砂防の目的と沿革
2.土石流の特徴
3.土石流による災害事例
4.土石流対策事例
5.土石流対策の調査・計画・設計の流れ
6.適用基準
<調査編>
1.保全対象調査(土砂災害防止法基礎調査)
2.地形・地質調査
3.土砂量調査
4.流木量調査
5.最大礫径調査
<計画編>
1.計画基準点
2.計画流出土砂量
3.計画流出流木量
4.砂防堰堤の種類と役割・効果
5.砂防堰堤の配置・堤高の決定
演 習
□ 土砂・流木量の算定、砂防施設配置計画、砂防堰堤の堤高決定(手計算-グループに分かれて演習)
<設計編>
1.砂防堰堤設計の流れ
2.砂防堰堤設計に必要な設計条件
3.砂防事業等の新規事業採択について
演 習
□ 設計条件の決定
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[2日目]砂防堰堤の設計他
<各堰堤の設計>
1.不透過型堰堤(重力式砂防堰堤)の設計
2.透過型堰堤の設計
3.部分透過型堰堤の設計
演習
□ 不透過型・透過型砂防堰堤の設計(手計算-グループに分かれて演習)
<既設堰堤の点検調査と補修・補強対策他>
1.砂防堰堤の点検要領(H26年9月)
2.砂防堰堤補修・補強の考え方
3.砂防堰堤の地盤改良(砂防ソイルセメント工法について)
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その他 |
下記の資料 資料1:プログラム 資料2:ご案内 資料3:申込書 |
CPD単位 (学習ポイント) |
10 point
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