全測連設計CPD / 講習会詳細 [D5-2]


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講習会概要
講習会名称(テーマ) 漁港施設補修設計研修会(初級~中級 実務実践研修)
講習地 会場名 福岡商工会議所B1-b会議室
住所 福岡県福岡市博多区博多駅前2丁目9-28
日時 開催日 2018年 09月 13日
終了日 2018年 09月 14日
時間 10 : 30 〜 16 : 50
備考 ・初日(9/13)の受付開始は10:00 ・2日目(9/14):9:30~16:30 
申請締め切り日 2018年 09月 04日
定員 0 / 40
料金 \ 29,916
料金備考 料金は消費税込みの金額です。(消費税抜き:27,700円)
講習会の目的 漁港施設は建設後の時間経過に伴って、老朽化が進行し、改良・更新すべき時期を迎えた施設が増加している。今後ますます増加することが予想される。水産基盤施設が適切な機能を発揮していくためには、効果的・効率的な維持管理・更新等により施設の長寿命化や更新コストの縮減を図ることが求められている。
この研修会は適切な補修設計が実施できる技術者育成を目的として2日間、じっくり、実務実践レベルの研修を行うものである。
講習会の内容 ■講 師:内藤 輝 
 ・所属:ポートコンサルタント株式会社 技術部長
 ・資格:技術士(建設部門:港湾及び空港)、一級土木施工管理技士、コンクリート診断士,コンクリート構造診断士,一級構造物診断士,土木鋼構造診断士,コンクリート電気防食管理技術者
 ・実績:漁港施設の機能保全計画書作成,港湾・漁港施設の劣化調査・補修設計
 ・表彰:港湾施設の補修設計(事務所長表彰),歴史的構造物の調査設計(事務所長表彰)

■内容
[1日目]
 1.概  説
   □漁港施設の特徴
   □漁港施設の劣化・損傷の特徴
   □機能保全計画書の概要  
   □ストックマネジメントの考え方 
 2.漁港施設の機能診断の考え方
   □矢板式係船岸 
   □重力式防波堤 
   □護岸 
   □航路・泊地 
 3.漁港施設の保全対策の考え方
   □矢板式係船岸 
   □重力式防波堤 
   □護岸 
   □航路・泊地 
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[2日目]
 4.漁港補修設計
   □矢板式係留施設の事例 
   □検討方法及び補修工法の選定 
   □施工計画と概算工事費 
 5.演習
   □基礎資料、写真等の配付
   □グループ討議             
   □設計結果発表と質疑応答       
   □漁港補修設計に関するQ&A



その他 下記の資料  資料1:プログラム  資料2:ご案内  資料3:申込書
CPD単位 (学習ポイント) 10 point

講習会問いあわせ先
組織名 技術マネジメント研究所
所属 代表
担当者 上野 浩司
メールアドレス kensyu@tmi-u.jp
電話番号 082-258-1140
FAX番号 082-253-5275

資料
資料1 Wordファイル
資料2 Wordファイル
資料3 Wordファイル