| 講習会名称（テーマ） |
下水道管きょ更生工法設計（初級）実務実践研修会 |
| 講習地 |
会場名 |
岡山商工会議所 404号室 |
| 住所 |
岡山県岡山市北区厚生町3丁目1番15号 |
| 日時 |
開催日 |
2018年 07月 05日
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| 終了日 |
2018年 07月 06日
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| 時間 |
10 : 30 〜 16 : 50 |
| 備考 |
・初日（7/5）の受付は10：00～です。
・2日目（7/6）は9：30～16：50 です。 |
| 申請締め切り日 |
2018年 06月 26日
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| 定員 |
0 / 40 |
| 料金 |
\ 29,916 |
| 料金備考 |
料金は消費税込みの金額です。（消費税抜き：27,700円） |
| 講習会の目的 |
下水道管路の老朽化に伴い社会活動に重大な影響を及ぼす道路陥没事故や下水道機能停止が発生しています。これを防止するため、計画的・効率的な維持管理及び改築が求められています。本研修会は下水道の調査・計画・設計に携わる若年技術者の育成を目的として管きょ更生工法設計の実務実践研修を実施するものです。 |
| 講習会の内容 |
■講師プロフィール
講師：宅見 学
所属： 株式会社 大広エンジニアリング 取締役 技術部長
資格： 技術士（下水道部門）
実績： 下水道に係る計画から詳細設計（ポンプ場、処理場含む）
■内容
[１日目]
１. 下水道管きょの現状（管きょ更生工法がなぜ必要になってきたかについて把握）
1）管きょの歴史・種類について 2）管きょの老朽化
3）老朽化対策 4）まとめ
２．現況調査（調査の種類とその目的について、理解を深める。その利用と反映させる図書の把握）
1)設計範囲 2）現地調査
3)現況写真 4)カメラ調査資料
5)長寿命化計画（ストックマネジメント）の確認
6)各施設の状況整理
３. 管更生工法（管更生工法を理解し、その種類・選定方法について把握）
1)管更生工法の選定条件 2)更生工法比較 3)更生工法比較選定結果
4)管更生工法管厚の整理 ■管更生管厚計算ソフト紹介
◆ 演習1：管更生工法の施工単価算出（２０分）
４．管更生工法と布設替え工法の比較（開削工法の施工単価を算出し、管更生工法との施工費の比較が可能となるようにする。管更生は標準歩掛が作成されていないので、見積もりによる）
1)設計の基本事項 2)流下能力の検討 3)更生工法及び布設替工法の比較
4)事業種別の判定 5)施工方法の検討 ■各種施工単価算定ソフト紹介
◆ 演習2：開削工法の施工単価算出（２０分）
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[２日目]
５．流量計算書（流量計算の基本とエクセルを利用した、流量計算書の作成を目指す）
1)流量計算比較（認可と実施） 2)事業認可資料 3)実施における流量計算
◆ 演習3：流量計算ソフトの紹介
◆ 演習4：エクセルを使用した、簡易な流量計算ソフトの作成
６．各種構造計算（基本条件・設計ソフト・計算結果の提示し、必要な構造計算の流れを把握）
1)管路耐震計算 2)人孔耐震計算 3)立坑構造計算
７．数量計算（提出図書における、開削工法・管更生工法の数量計算書の事例をエクセルで示し、工程表を作成できることを目標とする）
1)開削工法 2)管更生工法
◆ 演習５：数量計算作成（開削・管更生）
◆ 演習６：仮設損料日算定のための工程表の作成（開削・管更生）
８． まとめ（今後の皆様のご成長を期待）
1)管更生工法の問題点 2)雑談（いい仕事と脳の使い方） 3)質疑応答
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| その他 |
下記の資料 資料１：プログラム 資料２：ご案内 資料３：申込書 |
| CPD単位 (学習ポイント) |
11 point
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