全測連設計CPD / 講習会詳細 [D5-2]


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講習会概要
講習会名称(テーマ) 法面の調査点検・補修補強設計研修会(実務実践研修ーーIN金沢)
講習地 会場名 金沢勤労者プラザ 101研修室
住所 石川県金沢市北安江3-2-20
日時 開催日 2018年 10月 23日
終了日 2018年 10月 24日
時間 10 : 30 〜 16 : 50
備考 ・初日(10/23)の受付は10:00~ ・2日目(10/24):9:30~16:30 
申請締め切り日 2018年 10月 15日
定員 0 / 40
料金 \ 29,916
料金備考 料金は消費税込みの金額です。(消費税抜き:27,700円)
講習会の目的 道路構造物の中で道路法面はその延長も長く、自然の影響により老朽化も進んでいる。集中豪雨などによる崩壊など維持・管理上重要な構造物である。一方、法面はその不均一性や場所的な地盤特性の違いにより、画一的な維持管理が難しい。今後、建設コンサルタントが係わる重要な構造物である。この研修会は法面の特性を把握し、適切な補修・補強設計が実施できることを狙いとして2日間、じっくり、実務実践レベルの研修を行うものである
講習会の内容 講 師 : 氏名 上野将司
所属 応用地質株式会社 社友
資格 博士(工学)、技術士(応用理学、建設部門)
委嘱 岐阜大学客員教授 
   道路土工-切土工・斜面安定工指針改定委員 
   地盤工学会「災害連絡会議」委員     
著書:「危ない地形地質の見極め方」日経BP社(日経コンストラクション) 
   「切土のり面の設計・施工のポイント」理工図書

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 1.法面の崩壊事例に学ぶ               
   □切土施工中の不安定化
   □既設法面の不安定化
   □表層崩壊・盛土崩壊・その他
   □事例からの教訓
 2.崩壊タイプと崩壊機構                 
   □崩壊タイプ
   □崩壊機構                      
 3.調査・計測のポイント                 
   □調査の流れ
   □地形・地質情報の活用       
   □現地調査
   □ボーリング・物理探査  
   □現場計測
 4.点検のポイント                    
   □法面・斜面点検の流れ       
   □落石、崩壊、地すべり、土石流 
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 5.補修補強設計の考え方                 
   □経験的な法面の安定勾配       
   □対策工の考え方
   □対策範囲                       [
 6.法面安定対策のための安定解析              
   □すべり面のせん断強さ
   □安定計算(演習と解説)
 7.不安定化した法面の危機管理              
   □緊急対応      
   □計測管理   
その他 下記の資料  資料1:プログラム  資料2:ご案内  資料3:申込書
CPD単位 (学習ポイント) 10 point

講習会問いあわせ先
組織名 技術マネジメント研究所
所属 代表
担当者 上野 浩司
メールアドレス kensyu@tmi-u.jp
電話番号 082-258-1140
FAX番号 082-253-5275

資料
資料1 Wordファイル
資料2 Wordファイル
資料3 Wordファイル